ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝 南海漂流編

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝 南海漂流編

知ったのは昨年、一昨年に放送されたTVアニメ。
結構好きなアニメで欠かさず見ていた。
3人のヒロインで唯一フィギュア化されたロゥリィ・マーキュリーのフィギュアも購入したぐらいだ。

その原作小説を図書館で借りてきた。

エルフ、魔導師、ゴスロリなどが登場するラノベでは定番の異世界モノ。
いつも読んでいるサイズの文庫本かと思ったら一回り大きいサイズだった。

挿絵も無く、読み始めた時の感じは子供の頃に勧められた「銀河英雄伝説」のような固い感じ。
でも登場するキャラがエルフ、魔導師、ゴスロリ神官とアニメと同じキャラだったので、どんどんと読み進めた。

ストーリーは、アニメのその後。
日本と異世界をつなぐ門(ゲート)が閉じた後。

自衛隊。
身近に働いている人がいない為、作者の経験なのか取材なのかは分からないが
民間企業(特にIT企業)よりはムチャぶりもなく、よい職場と感じ、
また外交の部分は、実際の出来事を真似ているのか?と思った。

あとピニャ・コ・ラーダ。
他のキャラは設定どおり。アニメと同じ年齢と思ったが
ピニャ・コ・ラーダだけは、設定では20歳だが小説版では24、5歳の方がしっくりくるように思えた。




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