アオハル・ポイント

アオハル・ポイント / 佐野徹夜 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想

この作者は何を書きたかったのだろう?どういう感想を持ってほしかったのだろう?
自分は「救いが無いな。」と感じた。

例えば、刑事ドラマの冒頭の様に「〇〇さんが刺されて亡くなりました。」とニュース番組のシーンがあれば、気分は良く無いが心のバランスが取れる。

また例えば喧嘩でも、1対1でやる、1対多でやる、バットを使う、刃物を出すでは、
ここ以上はやっては駄目だよ。と暗黙のルールがある。
でもあのキャラは「それはやっては駄目だよ」と言う範囲を超えていて、
最後までそれに対する罰が無い。

ブラック企業にいた時の上司が心身追い込むことを平気な顔でやるけど
同じ様な奴は身近にいるぞ。と言いたかったのかね?

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