空の青さを知る人よ

空の青さを知る人よ / 額賀澪 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想

数年前に映画化されたラノベ。

イマイチ何が言いたいか分からない1冊だった。

好意的に受け止め「自分が幸せになる、幸せにしてくれる相手は身近にいる」
「東京とかに出てこなくても幸せになるよ。」と考えると、
それは人生が上手くいったから言えるだけと言いたくなる。

地元に仕事がなく上京した。2度と地元に戻らないと決めて、
東京で必死に頑張っている人からしたら、「切羽詰まっていないのでは?(まだ楽観的だな。)」と
思ってしまう。

人生は「仕事だけ、上京するだけが最善でないよ」と言うなら、主人公の姉の幼なじみで役所勤務の男性の扱い(浮気されてシングルファーザー)はどういう意味があったのだ?

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