この世界で僕だけが透明の色を知っている / 糸烏四季乃 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
この作者はどういう感想を持って欲しかったのかな?と思った。
自分だけが認識でき、自分だけが憶えている。
これは嬉しいと思うのではないか。
ましてそこに好意があれば。
記念撮影にはじまり、個人のスマフォで撮影することが簡単になりSNSだ、インスタ、ブログだとあれば思い出すのは簡単な事と思うが、高校卒業後一度も同窓会に参加せず、当時の友達とも連絡を取っていない自分は、忘れられた透明な存在になっているのだろうな。
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