おそ松さん 第5話 感想

おそ松さん 第5話 「カラ松事変/エスパーニャンコ」の感想。
今回は、カラ松と一松の回
【カラ松事変】
チビ太の屋台で飲む6人。
手持ちが足りず、支払いをツケにして逃げ帰る6人。
ちなみに払ったのは、6円、2円、8円、犬の足跡?、どんぐり、ビールの王冠。
翌朝、チビ太に誘拐されて海で磔にされるカラ松。
溜ったツケをカラ松の身代金で清算しようとするチビ太だが、
5人は真面目に受け取らず、母親の持ってきた梨に夢中。
不憫になりカラ松を助けるチビ太から、「本当にいなくなったらどんなに寂しいか」教える為
深夜、カラ松を家の前で縛り付け火をつける。
窓から、カラ松に向かってフライパン、バット、どんぶり、石臼、花瓶が投げつけられ
その様子を見たチビ太がそそくさと片付けをして終了。
【エスパーニャンコ】
一松に友達がいないことを不憫に思い、「猫と話せる薬が欲しい」とデカパンに相談に行く十四松と一松。
そこで、相手の本当の気持ちが分かる"きもちぐすり"を貰う。
ねこの気持ちを知りたい一松だが、"きもちぐすり"は飲み薬ではなく注射。
注射を嫌がる一松の代わりに、注射をされて人間の本当の気持ちが分かり、人の言葉を話す猫になる。
家に連れて帰り、一松の本音が猫によって語られる。
「友達がいらない」と言う一松に対して、「そんなことは思っていない。」と話す猫。
その後、悪態をつくが、「自分に価値が無い。」、「人と距離詰めるのが怖い。」、
「自分に自信が無い。」、「期待を裏切ってしまう」と本音を猫にばらされてしまう一松。
猫を追い出すが、本音を伝えることで街中から追われる猫。
追い出し落ち込む一松の元に、十四松が猫を探し連れてくる。
【感想】
なんだろう。このちょっと考えさせられる話は。
赤塚不二夫の絵でなければ、海外の絵本でありそうな話だ。
この一松の悪態と本音が凄く理解でき、思い当たることが多々ある。
また6つ子でも仲の悪さが現れたな。
カラ松が困った時は助けず、一番危なそうな一松が困った時は全員が助けにくる。
カラ松がこんなに嫌われる理由はなんだ?

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