ビブリア古書堂の事件手帳 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
数年前にドラマ化されたラノベ。
ドラマは時間が合わなく見ていなく、CMのみ。
放送後の評価もあまりよくなかったので、原作も読んでいなかった。
今日、図書館で借りてきた。
感想としては、題材になった本が読みたくなった。
出てくる地名も、北鎌倉、大船と頻繁に行く場所では無いが電車内の路線図で見る地名なので
「このあたりかな?」と想像しやすい。
夏目漱石の「それから」、小山清の「落穂拾ひ」、太宰治「晩年」は教科書以来でみる作者だが
今度読んでみよう。
「せどり男爵数奇譚」
ここ数年、"せどり"と言う言葉を聞くようになったが、
"せどり"を題材にした本が40年前に出ていたことに驚いた。
あと、一番の感想は、ドラマ化は失敗だ。(ラノベの雰囲気を台無しにしている。)
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