「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝弐 黒神の大祭典編」
"ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり"の外伝の2冊目。
外伝 南海漂流編の続き。
アニメでは脇役で最後に付き合うことを発表した富田とボーゼスの結婚式とロゥリィの過去の話。
外交部分は無くナッシダ(誕生披露宴)と結婚式というイベント開催が目的なので
その過程が多く前作よりサクサクと読み進めた。
ジゼル(竜人の亜神)の肌を深縹色(ふかはなだいろ)と表現したのと
後半のロゥリィからディアボへの説得(376ページ)が読んでいて印象に残った。
深縹色(ふかはなだいろ)なんて、思わずネットで調べてしまった。
(蛇や亀などの爬虫類とは違く、緑と青を混ぜたような色だった。)
亜神、眷属が人前にあっさり登場したり、人気があったりしたのが、
今までのRPGとは違う感じがした。
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