黄色い花の紅

黄色い花の紅 / アサウラ 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
「ベン・トー」の著者繋がりで借りてきた1冊。
内容は、舞台をマフィア、ギャングにすれば洋画でありそうな感じだった。
主人公の少女とその用心棒。
守られていた少女が最後は銃を手に取り、と言う展開は用心棒が「ベン・トー」で登場したような筋肉質の男性なら、平日の午後のロードショーでお馴染みの映画だなと思った。
拳銃の所持を許可された世界(設定)は良くあるが、許可する代わりに税金を徴収と言うのが実際にありそうで
それでも趣味として拳銃を持つ大人の描写が良かった。
後半にした登場しなかったが、工藤社長のスピンオフが読みたい1冊だった。

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