六花の勇者6

六花の勇者6 / 山形石雄 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
「六花の勇者」もこれで一端、終わりかな。
よくある勇者が題材のラノベ、アニメの印象とは大分異なった作品だったな。
味方を騙す、裏切る。敵を信じる、利用する。
勇者と凶魔で契約を結ぶ。
「勇者って、正義の味方ってなんだっけ?」と思うことが多かった。
最後は、意外と言えば嘘になるが7人目の正体も分かり、「そこから仕込んでいたのか?」と思う結末だった。

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