ダンタリアンの書架 8 / 三雲岳斗 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
「ダンタリアンの書架」もこれで最終巻。
何も解決せず、と言う感じだが打ち切りになったらしい。
全編読んだ感想としては、方向性がバラバラな作品だったな。
都市伝説や童話を元とした話。
幻書を使って事件を解決する話。
ダリアンの過去に繋がる話。
毎巻、編集が変わったのか？と思った。
それでも本を食べる虫が原因の話、誤植によって事件が解決する話、
今回の"おまけ"としての本の話は、珍しく面白い話だった。
次は、同じ作者の別シリーズを借りてこようかな。
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