スーパーカブ 6

スーパーカブ 6 / トネ・コーケン 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想

読み終えて、こう自分の人生を振り返ると節目節目で間違った選択をしてきたのか?と思う。

高校の卒業式は式に来ていた親と一緒に帰って、その後に打ち上げや卒業旅行の様なモノは無し。
大学の卒業式は翌日から会社の研修で、スーツに大荷物を持って向かい終了後いち早く会場を出て、友達との挨拶や写真撮影も無かった。
今、全く高校大学の友達と付き合いが無く、新卒で入社した会社もあっさりと転職した事を考えると
「間違ったな。」としか。

主人公が挨拶に行った担任教師の言った「バイクでも何でも趣味にかける時間とお金はほどほどにしましょう。それで学業や仕事、恋愛や家庭生活、人生の色々な事がうまくいきます」は
今上手くいっていない事を鑑みると納得だ。

年を取り制御することを覚えたが、20,30代で仕事に100、趣味に100などバランスが悪かったから上手くいっていないのだな。

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