昭和元禄落語心中 助六再び篇 12話 感想

昭和元禄落語心中 助六再び篇 12話の感想。

1期、2期と続いた昭和元禄落語心中も今回で最終回。
普段、全く聴く機会がない落語がテーマだったが思いの外、面白かった。
休日の深夜ラジオでやっている落語の放送をちょっと聞いてみようと思った。

2期になり、キャラクターの年齢が上がった。老いた。
"面白いな。"と思うより思ったのが、
「年を取ったら、こんなことを考えるのか。」

特にラスト2、3話。
体が動かない。声が出ない。などの老いを悩み、"死"を意識する。
自分の祖父母もこんなことを考えているのか?と思ってしまった。

また、最終話の助六(与太郎)
歳とったり、家庭を持つと、しっかりしてくるのか?と思ってしまった。

なんか、アニメ自体の感想よりも、何か将来、老後、生き方などを考えてしまうアニメだった。









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