万能鑑定士Qの事件簿 Ⅱ / 松岡圭祐 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
最後の章まで犯人が分からなかった。
推理、刑事ドラマが途中のポイントを通り進めていくウォークラリーだとしたら、
この本は、あっちへこっちへと寄り道、回り道をして進めていく様に感じた。
また凄く怖く感じた。
当たり前のように100円は100円の価値。千円は千円の価値があると思い生活しているが
明日からその価値が崩れる可能性があるというのが、怖く感じた。
でも仕事がなくなるよりは、まだ望みがあるのか。
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