ジャンヌ / 河合莞爾 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想
「著者は未来を見てきたのか?」と思うほどリアルだった。
よくあるSFの映画や小説だと、「あそこはどうなっている?ここは?」と思うことがあるが、
人口減少からの人間の住む場所の変化、「地下茎型」、「葡萄茎型」などは実際にこの型で進めた方が良いのでは?と感じた。
また、ドラえもんが”のび太”の所に未来から来たのは、こう言うことも裏テーマとしてあったのかな?と思った。
子孫を救うのなら、のび太の奥さんになるジャイ子を良い女、のび太を良い方向に引っ張っていく奥さんに変えても良いはずなのに、それをしなかったのは、人間としての部分を見ていたのかな?
自分が生きている内に、こう言う未来は来るのかね?
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