ヒマワリ:unUtopial World 8

ヒマワリ:unUtopial World 8 / 林トモアキ 著
図書館で借りてきた1冊
◆ラノベ感想

「ヒマワリ:unUtopial World」もこれで最終巻。

正直、序盤の不良相手の戦いは面白かったが、後半は同じ作者の別シリーズからの登場人物が多く、
「何を読んでいるのだろう?」と思うことが多々あった。

注意では無いが、「この本は、〇〇、△△を読んでからお読みください」と前提条件が欲しかった。

ただ、最後の数ページ、数行の「十年」、「三十年」、「五十年」と近況が書かれるのが良かった。

またあとがき。
売れる、アニメ化を目的とするラノベもあり、最近はそれが重要視されて
小説の内容もカバーイラストも同じ様なモノが多いが、
作者が書きたいモノを書いたラノベもあった方が良い(良いはずだ。)と思った。
※それがネットで公開、更新される異世界モノに繋がっているのだろうな。

次は、「ヒマワリ:unUtopial World」の前提、この話の土台になったラノベを読むか。

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