ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝参 黄昏の竜騎士伝説編

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝参 黄昏の竜騎士伝説編 /柳内たくみ 著
図書館で借りてきた1冊。
やっと借りられた。
◆ラノベ感想
エルフのテュカがメインの一冊だった。

エルフ(男)のイメージとしては、知的、真面目のイメージがあるが、
テュカの父ホドリューはイメージがガラッと変わった。

ココモ。
メイドと言う立場であまり活躍はしなかったが、ケンタウロスの夜伽の相手ができる。相手が絶賛する。
ケンタウロスって下半身は馬だろう。
なんか凄いキャラだった。

「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」もそろそろ全巻読み終える。
読み思ったのが、この話の進め方は作者が意識して書いているのかね。

盛り上がるのだけれども、最後があっさり終わる。
「最後どうなった?」と言う部分が毎回、あっさり終わる。

桃太郎で例えるなら、桃太郎の出生、犬、猿、雉との出会いは事細かく書かれているが
鬼が島に付き、戦闘シーンはなく次のページで勝利し"めでたしめでたし"と終わっている

今回は、あっさりと一決闘から逃げてきた。
もう少し「その後の部分」が読みたかった。





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